INTERVIEW
HAYASHI YUKARI
林 由佳里
新卒入社/15年目
- 早速ですが、新卒でドーマンに
入社した理由を教えて下さい!
- A
- 「もともと完成しているもの」ではなく「自分で生み出したり作り出したもの」を売りたいというざっくりとした希望があり近しい業界をいくつか受けていました。ある面接で知り合った方から「面白い会社がある」とドーマンの事を聞き、応募しました。
- 面接はどうでしたか。
- A
- 2回目の面接が社長面接だったんですが、話をする中で、たまたま私の姉の友人がドーマンに勤めていることが発覚し、私としても強く縁を感じ、池戸社長も同じように感じてくださったのか、直ぐに採用していただきました。
- ドーマンは縁を大切にする会社なんですね。
この仕事のやりがいや、印象に残っている
仕事などはありますか?
- A
- 入社当初からリアルプロモーションの案件に携わる事が多く、自分が携わった仕事でそれを体験した人達のリアルな感想や表情に直接触れる機会が多々ありました。
例えば大手飲料メーカー様の試飲イベントは何度か担当しましたが、生活者の方が実際に商品を手に取って喜んでいる姿などを見て、自分の仕事が知らない人の生活に関わっていることを体感した時は、嬉しく感じますし、やりがいにもつながります。
最近では地域貢献型のイベントに関わる事もあり、地元の方々との交流や楽しんでいる表情を近くで感じ取る事が出来る点も魅力的です!
- エンドユーザーの表情まで見れるのは
非常に嬉しいですよね。
- A
- そうですね。自分の仕事を通して、クライアントの課題解決はもちろん、その先の生活者の笑顔をほんのちょっとでも増やせたら・・・そんなことを想像しながら仕事をしています。
- 「生活者目線」で考えられることって
実はすごく林さんの強みですよね。
普段から意識している事とかあるんですか?
- A
- 日常生活の中での情報収集は、意識しているというより習慣になっているかもしれません。
- 例えばどうやって情報収集するんですか?
- A
- 例えばYahoo!記事のコメントに目を通したり、気になるSNSアカウントを発見したら「どんな人がフォローしているのか」を調べたり。あとは結構、カフェや美容室、ネイルの時間に周りから聞こえてくる会話から情報をもらっています(笑)
- 聞き耳を立てて生活していると(笑)
- A
- それが癖になっているかもしれません!例えば職場の話が聞こえてくると「それはドーマンでは起きないような出来事だな。なるほど、そういう意見もあるのか。」など、世間の方の声が結構参考になったりしますね。
- 「生活者目線」がやっぱり大切だなと感じた
瞬間や経験などありますか?
- A
- 入社して数年経った頃、テレビ局主催のイベントの仕事で、すごく怒られたことがあります。イベントなので多くの方が関わる案件だったんですが、私は自社の都合を押し通したり、上司の意見をそのまま伝達するだけになってしまっていて知らない間に迷惑をかけていたんですよね。その時しっかりお叱りを受けたおかげで、「相手の立場を理解したうえで自身の言葉で伝える大切さ」に気づき、人に誠実に向き合おうと決めたんです。
そこから「生活者目線」の意識が生まれている気もします!
- 誠実に人に向き合う事も、実行するのは結構難しいですよね。
- A
- 私たちの仕事はコミュニケーションから生まれるので、相手の気持ちに寄り添い、それぞれの意見を否定するのではなく、まずは理解をし、そこからよりよい考えや方法を生みだせるように、関わる人達に対して誠実に向き合い、仕事を進めていくことを大切にしています。
- そういった意識の積み重ねがあってこそ
リーダーを任されているんですね。
ちなみに林さんから見た今のドーマンの
雰囲気はどんな感じですか?
- A
- 今のドーマンは男女比がほぼ半々、平均年齢も30代前半なので20代も多かったり、活躍する方の幅が広がっているイメージですね。女性の勤続歴も伸びていますし、まずは自分や周りの人を幸せにしようという考えも根付いているので男女問わず育休の取得を推奨していたりします。どんなバックグラウンドの方でも受け入れる体制や、活躍できる環境があると思います。
- 社員同士の雰囲気はどうですか?
- A
- 基本的に社員一人ひとりの距離が近く、社長含め対話をするタイミングが多いです。より良い会社にしようと向き合おうと行動しているメンバーばかりなので、自分にとっても刺激になります。 あとは楽しいことが大好きな人が多いですね!楽しいと感じる部分は人それぞれ違いますが、一人ひとりが自分の楽しいと思える部分を大切にし、楽しむ気持ちを持っているところが好きです。そういう人からしかワクワクする企画も生まれません。
- 大きな会社だとなかなか社員同士の対話は
難しいですもんね。
- A
- そうですね。ドーマンは人と向き合う環境もすごく整っているので、「ただ仕事がしたい」というよりもいろいろなことを素直に吸収していきたい方に向いていると思います!
- 未来の仲間へ伝えたいメッセージは
ありますか?
- A
- 自分の好き・嫌いや得意・不得意といった枠に縛られず、仕事やドーマン・アイシーの社員、社外の人達とのコミュニケーションを通して、興味・関心をどんどん広げていくことを、楽しんでほしいです。すでにこういうことがやりたい!と思うことがある人はその想いを大切に、具体的にこれがやりたいということがない人も、ドーマン・アイシーという会社で働きたいという想いを少しでも持ってくれるのであれば、ぜひ一緒に働きましょう!入社してから体験する様々な仕事や出会いを通して、自分がワクワクする種を見つけてもらうことを楽しんでもらえたらと思います。その種を私たちは一緒に育てていきたいです。
- 素敵なメッセージ有難うございます!
ちなみに林さんは休日の趣味など
何かありますか?
- A
- 数年前から休日に陶芸教室に通っています。土をこねたり、自分の作りたい陶器に形をイメージして作っていると、本当に時間があっという間に過ぎていきます。
また自分で作った器におつまみを盛り付け、早めの時間からお酒を飲むことも休日の楽しみの一つです。おつまみにあわせて、どのお皿に盛りつけようかと悩む時間も好きです。もちろん、おつまみは自分で作って・・・と言いたいところですが、買ってきたものを盛り付けるだけというパターンが多いですが。。。笑。
- 陶芸って奥が深いんですね!
有難うございました!
ONE DAY SCHEDULE
- 9:00
- 出社&ニュースチェック
- 9:25
- 朝礼
- 10:00
-
取材対応
(クライアントのパブリシティ対応) テレビのパブリシティのロケに立ち会い。クライアントの商品が販売されているお店へ。
直接、コミュニケーションをとれる場は、クライアントやメディアの方から いろいろな情報を得られる貴重な機会です。 そのままの流れで協力会社とランチ
- 14:00
-
スーパーの売場で現地調査
提案を予定している案件の現地調査でスーパーに。
どこで商品が販売されているのか、どれくらい棚をとっているのか、
商品を購入する客層は?など現場でしかわからない状況を生活者目線で確認します。
- 15:00
-
イベント準備
週末予定しているイベント運営の準備を。
運営マニュアルやステージ台本、必要備品などを最終チェック。
当日、大きな問題が起きないように、何度もネガティブチェック!
- 17:00
-
企画書づくり
来週の提案に向けて企画書作成。
現地調査で気づいたことも入れながら、企業や案件にフィットした
“伝わる”企画書を心がけています
- 18:00
-
退社
不定期女子会with社長
女性メンバーで女子会しています。
みんなで気になる店を見つけて美味しい食事とお酒を楽しみます。
私たちが行きたい店(高めなお店が多いです~笑)は、社長を誘って行くことも。